薄毛が悪化する?糖質の悪い習慣!改善の方法とは

薄毛を改善するために頑張っているにもかかわらず、思いのほか改善ができなかたり、うまくいかなかったことはないだろうか?

そのような経験は、実は現代の糖質中心の食生活に原因があるのかもしれない。

この記事の内容
  • 糖質中心食は薄毛に関係する
  • 固く切れやすい血管が薄毛に影響
  • 糖化で薄毛が悪化する
  • 糖質という名の悪い習慣
  • 血糖の乱高下の正体
  • 糖質を意識するだけで改善率アップ

これらの内容を、ぜひ今の薄毛の状態に役立ててほしいと思う。

というのも、人間は根本的に糖質中心の食生活に向いていないからだ。糖質中心の食生活を続けた結果行き着く先は、肥満、動脈硬化である。実際、糖尿病患者では髪の毛の抜け毛が増えたり、薄毛になるという報告がされている。

今回の記事では、糖質中心の食生活が薄毛の改善を妨げている要因や、糖質改善が非常に有効だということを伝えていきたい。

目次

糖質中心の食生活は薄毛に関係する?

そもそも、人類の歴史を遡って考えてみると糖というものは凄く貴重なものであり、簡単に食べれるものではなかったことがわかる。たとえば、狩猟(しゅりょう)、漁撈(ぎょろう)、植物採集を主にしていた縄文時代は果実や植物からしか糖質をとることしかできない。

また、国内で砂糖の製造を始めたとされる江戸時代初期でも、身分の高い人しか食べることができず、一般庶民にとっては、砂糖は高峯の花であり不老不死の妙薬とすらいわれていた。加えて、米すらも貴重なものだった。ようやく、一般庶民に砂糖が行きわたるようになったのは明治の時代である。

しかし、太平洋戦争に突入することで、国内の砂糖不足は一気に深刻となった。

終戦後、日本にはわずかな砂糖しかなく、1952年まで配給制となり、国民にとって非常に貴重な存在となる。そして、高度成長期を経て砂糖不足はなくなり、好きなだけ糖質を食べることができるようになった。

どうだろうか?人類の歴史からみても気にせず糖質を食べれるようになったのは、約70年あまりなのだ。

さて、ここで少しきになることは、人間が70年そこそこで進化できるのかということだが、もちろん人間はそんな年月では進化はできない。

人間の食事DNAの進化

国立科学博物館、神澤英明氏らの研究によると、人間の食事DNAの進化は約12000年前の縄文人と、さほど変わっていないと言われている。なお、現代の日本人が縄文人のDNAを強く引き継いでいることが証明されている。このように、食文化は多種多様に進化させることができても、人間の食事DNAは簡単には変わらないということだ。

つまり、人の体は糖質中心の食生活には向いていないということになる。

固く切れやすい血管で薄毛に悪影響

糖質中心の食生活を続けていると固く切れやすい血管ができる。これは薄毛を改善したい人にとって、致命的なことだとも言える。なぜなら、髪に栄養を届ける機能を担っているのが血管であり、その中でも毛細血管は重要な役割をしているからだ。

では、なぜこんな血管ができてしまうのだろうか。

糖化で薄毛が悪化

実は、固く切れやすい血管は、体内の中でタンパク質や脂質が糖と結合することできてしまうのだ。これを糖化現象といい、この現象により終末糖化産物(AGEs)という、体内の老化を促進させる物質を作り出す。

たとえば、ホットケーキを焼いている場面を想像してみてほしい。フライパンやホットプレートを見ていると、卵や牛乳を混ぜた材料が、こんがりと焦げてしまうことがある。

そのような現象が体内の中で起こっているということだ。また、ホットケーキを裏返すことを忘れてしまうと焦げてしまう。それと同じで、糖質中心の食生活をしていると、体内で糖化現象が活発になり、血管内のタンパク質が変性して固く切れやすい血管が増えていく。

というのも、体内で使われなかった余分な糖があまることで、糖化現象を促進しているのだ。

これでは、タンパク質と血管が保つ本来の機能が発揮できていない。タンパク質は髪に必要な栄養素であり、血管はそれを届ける道なのだ。

つまり、薄毛を改善していくうえでは糖化現象は軽視できないのだ。その理由は、終末糖化産物(AGEs)ができあがり、体内の老化に直結してくるからだと言える。

ただし、体内で起こっている糖化現象を完全に止めることはできない。というのも、人間の体は糖なくして生きるということは不可能なのだ。この内容については別の記事で後述しようと思う。

糖質という名の悪い習慣

ここまでで、糖は簡単に食べれるものではなかったし、貴重な物だったということが伝わったのではないだろか。

しかし、現代は簡単に糖質を摂取できてしまう。日本であれば社会インフラが整っているので、環境に左右されることはなく、あらゆる物から好きなだけ糖質を食べること飲むことができる。

その象徴として、

  • コンビニ・ファーストフード店
  • スターバックス
  • ミスタードーナツ
  • 自動販売機

などがある。これらはほんの一例にすぎない。このような環境が糖質中心の食生活を招いてしまっているのだ。

したがって、現代人は糖質中毒となってしまう。なぜなら糖質には中毒性があることが研究で裏付けられている

たとえば、

イライラしたときに甘いものが欲しくなる。

ストレスを感じると甘い物がほしくなる。

妙に疲れやすく甘い物を食べると元気になる。

という症状などは代表的な症状なのだ。

また、糖質中毒症状は企業論理のうえで、成り立っていると言える。これは巧みに考え計算されたうえで糖質を摂取させられていると言っても過言でない。

  • 菓子パン
  • カップラーメン
  • 甘い缶コーヒー
  • 清涼飲料水
  • スナック菓子
  • ショートケーキ
  • etc…

これらの商品は簡単に購入することができ、かつ手軽な価格で販売されていて味も美味しい。加えて、購入されやすいように配置されているのだ。

ついつい、レジの近くの物を購入してしまう人もいるのではないだろうか?

さて、糖質の悪い習慣を続けると血糖値の乱高下を起こす原因になる。

血糖値の乱高下が薄毛に関係する

糖質中心の食生活を続けていると、血糖値の乱高下が繰り返され血管が破壊されてしまう。太い血管であればすぐに破壊されることはないが、細い血管であれば瞬時に破壊されてしまうのだ。薄毛の改善に関係してくる毛細血管は格好の的である。

実際に血糖値の乱高下を繰り返すと、血管内皮細胞の寿命が短くなることが確認されている。

ここまで、糖化現象の影響で固く切れやすい血管ができることを伝えてきた。固く切れやすい血管ができてるということは、後は強弱をつければ血管は簡単に切れてしまう。

その元になるのが糖質である。人間の体はある一定の量の糖質なら、問題なく処理することができるのだが大量の糖質が入って来た場合は処理しきれない。その結果、血糖値が必要以上に上昇してしまうのだ。

では、どうやって血糖値の乱高下が起こり血管が破壊されるのだろうか?

血管が破壊される理由

ひとえに、血糖値を上げてしまうのは糖質なのだ。一方で、血糖値を下げるのが膵臓からでるインスリンである。この両者のバランスの調整で、血糖値は上がったり下がったりするということだ。

たとえば、朝食に白米を食べたとしよう。その結果、午前中に眠なったという経験をしたことはないだろうか?

それは白米を食べることで起こることなのだ。なぜなら白米は糖質そのものであり、一気に血糖値を上げてしまう。加えて、精製された穀物は急激に血糖値をあげるという性質を持っている。その急激に上がった血糖値を感知した膵臓が、慌ててインスリンを大量に出す。

すると、インスリンの働きで血液中の糖が細胞に取り込まれ、血糖値が下がるわけだが慌てて必要以上に大量のインスリンを出しているので、血糖値を下げすぎてしまうのだ。

これが血糖値の乱高下の真相で血管が破壊される過程である。

さて、太い血管であれば瞬時に、血糖値の乱高下の餌食になることはないと伝えている。しかし、これは決して太い血管が切れないということではない。太い血管であっても血糖値の乱高下を繰り返していれば、いずれ破壊されることになる。

その行き着く先は、心筋梗塞や脳梗塞である。あくまでも、太い血管は破壊に時間がかかっているだけなのだ。

糖質摂取を見直すだけで改善率アップ

人間のカラダの構造は、大量の糖質を食べることには優れていないと伝えてきた。また、糖質中心の食生活を続けていれば、タンパク質や脂質が糖と結合し、体内で固く切れやすい血管ができ、毛細血管が破壊されるということも伝えてきている。

そこで、薄毛の改善率アップを上げるには、手軽に始められる習慣から見直していくことを推奨したい。

というのも、人は新しい習慣を取り入れることを本能的に嫌う生き物である。よって、あれもこれも一気に始めることはできない。

まずは、次の事を意識してみてほしい。

  • 菓子パン
  • カップラーメン
  • 甘い缶コーヒー
  • エナジードリンク
  • スナック菓子

などを食べることは極力さける。

というのも、これらには大量の糖質が使われている。加えて、化学的に作られた糖なのだ。わかりやすくいえば、悪い糖質ということだ。極論、食べる必要がない、飲む必要がないということになる。

もしこられを、普段の食事にプラスして好きなだけ制限なしに、毎日食べているとしたら、糖質の過剰摂取、糖化現象、固く切れやすい血管の完成、毛細血管の破壊、栄養が供給されない、結果薄毛という状況を招きかねない。

このような食品を頻繁に食べる習慣は、早めに改善するのが望ましい。

とは言え、食べてはいけないということではない。あくまでも、薄毛の改善率アップを狙いたいなら制限を設けた方がいいということ。

さいごに

記事内でも少し触れているが、人は糖質なくして生きることができない。タンパク質や脂質同様、必要不可欠なものである。しかし、糖質を過剰に摂取するということは、自ら老化スピードを上げているということだ。

なぜなら、人が老化する原因は2つしかない。身体の酸化と身体の糖化だ。肌などの細胞が歳とともに老化していくのと一緒で、髪の毛も例外ではない。毛母細胞が老化するからだ。

また、近年は身体の糖化現象が非常に問題視されている。身体の酸化以上にである。糖質の摂取を意識することは、あなたの薄毛の改善にも役立つはずだ。

完璧を目指す必要はないが何か一つでも取り組めないか、ぜひ挑戦してみてほしい。

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この記事を書いた人

27歳でAGAを発症する。
日々ひたすら悩むことしかできなかったがある人物の一言で薄毛治療を開始。AGAクリニック3社・大手育毛サロン1社・個人輸入を経験し今に至る。
薄毛改善方法や薄毛との向き合い方を書いています。

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