
一見、関係なさそうですが、背景を知っているだけで、これまでの生き方をガラッと変えることができます。
ぜひ、この記事で薄毛克服の本質的知識を覚えてくださいね。
では、早速ですが12000万年前にタイムスリップしますね…
はい、到着しました。
今、あなたは令和から縄文時代にいます。
ここまで歴史を遡って薄毛改善を紹介している記事は他にないと思います。
だから…
文字だけを追うのではなく、完全に縄文人なりきってくださいね。
それではレッツゴー
縄文人と現代人の違い
前置きでお伝えしたように、現代人は糖質エネルギー優位で活動しています。
しかし、本来は脂質エネルギー優位で活動するものです。
国立科学博物館、神澤英明氏らの研究によると、僕らの食事DNAの進化は約12000年前の縄文人と、さほど変わっていないそうです。
そして、現代の日本人が縄文人のDNAを強く引き継いでいることが証明されています。
ですので、縄文人の食事を理解することが、薄毛の改善、もっと言えば、あらゆる体調不良の改善に繋がっていきます。
では、ここから縄文人の食事の文化を紹介します。
当然、僕らみたいに「米=糖質」を食べる習慣は存在していません。狩りをしていたので、毎日手に入るとは限らない状況です。
これらからわかることは人類は元々脂質エネルギー体質だったということです。そして、脂質をメインエネルギーとして体を動かしていました。
12000年前の縄文人の時代の食事はどうだったでしょうか?
ほとんど糖質を摂る食生活をしていなかったことが分かったと想います。
しかし残念ながら、無意識に現代人は糖質エネルギーをメインとし活動しています。
それは・・・産業革命以後に創造された「糖質中毒世界」が原因です。
ここから大きく食生活の文化が激変していきます。
では、早速糖質中毒世界を覗きに言ってみましょう。
次のようにして、「糖質中毒世界」は創造されました。
糖質中毒世界の創造

美味しいからという理由だけでなく、「儲かるから」という企業論理の存在 人の至福点について計算し尽くし、商品をつくり販売している 買収された学者のデマ情報垂れ流し説 どうですか? これだけ読んでみてもゾッとしませんか? 実際食の文化の変化を見ていくと至るところで巧妙に計算されて作られているんですね。 つまり、食文化の発達=お金儲けと想ってもいいかもしれません。 まず、僕らは手軽にどこからでも必要以上に糖を摂取できてしまう環境にいます。 その象徴として、 ・コンビニ ・ファーストフード ・自動販売機など これらは、糖質中毒世界を支えるインフラでもあり、宝物庫でもあります。 なぜ、インフラでも、宝物庫なのでしょうか?それは、あらゆる商品に糖が使われており、 そう。 僕らは、巧妙に計算されたうえで糖質を摂ってしまっているんです!! 例えば… 菓子パン カップラーメン 缶コーヒー 清涼飲料水 スナック菓子 ショートケーキなどのデザート etc… きっと一度は買ったことはあるでしょうし、人によっては日常的に食べているものもあるはずです。 僕自身も今の、薄毛克服情報発信をする前は何も気にせずこれらの食べ物を日常的に購入していた一人でもあります。 でも、先ほどもお伝えした通り全部計算されたうえで、これらの商品は販売されているんですね!! つまり、僕らは、無条件に糖質中毒世界の犠牲者となっているということです。 糖質過剰摂取をし続けるとどうなるか? このような状態だと、まずはじめに、血糖値の乱高下が起こります。 そして、次に毛細血管が破壊されていきます。 あれ?肥満になるのではないの? と、想いましたか? 当然、糖質を過剰に摂りすぎると肥満にも「なる場合」があります。 でも、少し考えてみてください。肥満になる原因って糖質だけじゃないですよね? あなたの周りにもいませんか? でも、糖質を過剰摂取してしまうと、太っている人でも、痩せている人でも、ほぼ間違いなく血糖値の乱高下は起こります。 この血糖値の乱高下は万国共通だと想ってもいいです。 それではなぜ?血糖値の乱高下が起こってしまうのでしょうか? もう少し具体的に解説していきます。 まず、血糖値を上げるのはひとえに糖質です。 ここは、かなり重要ポイントなのでしっかり覚えておいてください。血糖値を上げてしまうのは糖質しかありません。 そして、血糖値を下げるのは膵臓からでるインスリン、両者のバランスがとれていれば、血糖値は正常です。 しかし、糖質を過剰に摂取している状態が長く続くと「膵臓」が弱り、インスリンの放出が遅れてしまいます。 そうなると、糖を摂取したときに、血糖値だけ先に「ぐんぐん」上がっていきます。 一方、膵臓の方は、血糖値の上昇ぶりにびっくりしてしまい、必要以上のインスリンを大量にだすことになります。 その結果、今度は「血糖値」を下げすぎてしまうということが、起きます。 これが、「血糖値の乱高下」の流れです。つまり、血糖値の乱高下を防ぐためには、血糖値とインスリンは、パラレルな状態でなければいけません。 パラレルというのは、平行や並列と言った意味で使われます。今の解説でいうと、本来なら血糖値の上昇と共にインスリンが平行して分泌されないといけない。 しかし、糖質中毒世界に住む僕らは、意識していないとパラレル状態をキープすることはすごく難しいものなんです。 その理由は、もうすでにお気づきだと思います。僕らは、半強制的に糖質中毒世界の犠牲者になってしまっているからですね。 次に、僕らにとって生命線と言っても過言ではない毛細血管が破壊される理由を解説していきます。 実は真犯人は「AGE」と呼ばれる物質です。 AGEとは、Advanced Glycation EndProductsの略で、「終末糖化産物」といい、あらゆる老化現象を引き起こす、たちの悪い物質のことです。 ここでよく似た単語で薄毛広告に出ているAGAという文字がありますが、あれは「男性型脱毛症」の略なので間違えないでくださいね。 そして、AGEができる仕組みはホットケーキを焼くときと同じ仕組みです。ホットケーキを焼いているときって、焦げ目がつきますね。 これを「糖化現象」と言います。そして、この現象は体内でも起きてしまうことがあるということです。 では、AGEが作られやすい状態になってしまうと、どうなるのでしょうか? 実は、AGEが作られやすい状態になってしまうと、血管内のタンパク質が変性し「固く切れやすい血管」ができあがってしまいます。 さらに、体内が炎症を起こしてしまい、血管壁そのものを劣化させます。 つまり、AGEが作られやすい状態は、タンパク質と血管が持っている「本来の機能が発揮」できない状態です。 なぜなら、髪に栄養を届ける重要なポンプが機能していないからです。さらに押さえておきたいポイントがあります。 それは「AGE=糖化現象を軽視してはいけない」ということです。理由は体内の老化に直結してくるからです。 今、老化って薄毛と関係があるのと思いませんでしたか?ここまで本質を追求した薄毛記事もないと思うのでハッキリ言っておきますね。 だからこそ軽視できないと僕は伝えておくべきことだと想っています。ですから、知識としてしっかりと身につけてください。 僕らが老化する原因2つあって「身体の酸化」と「身体の糖化」だけです。 そして、近年身体の酸化以上に、問題視されているのが「糖化現象=AGE」であり、あらゆる病気と関わりがあることがわかってきました。 当然、薄毛になる原因とも深く関係があります。 例えば、太っている人が、薄毛になりやすいと言われる理由は、太っている人はすでに「体内が炎症」している場合があります。 ここに糖質過剰摂取をしてしまうと、 糖質過剰摂取⇒体内の炎症激化⇒毛細血管の破壊⇒栄養が供給されない⇒薄毛 というようなことが考えられます。 もちろん人により、次のようなことも考えられます。 糖質過剰摂取⇒肥満⇒体内の炎症⇒毛細血管の破壊⇒栄養が供給されない⇒薄毛 そして、このような現象が起こり得る可能性は、糖質エネルギーをメインとしている、すべて人にあてはまります。 今何かしらの頭皮ケアや、通院、治療薬をしていて、食事の見直しをしているにもかかわらず、一向に髪が改善しないと感じている人は、根本的に取り組むべきことを、見直す必要があります。 それが、「糖質中毒世界から抜け出す」こと。 そして、糖質メインエネルギーから脂質メインエネルギーに替えていくということです。理由は先ほど説明したように、栄養を届けるはずの毛細血管が破壊されているからですね。 どうでしたか?今あなたが立ち止まっている状況が確認できたのではないでしょうか? 体質を替える=髪を生やすカラダを作る この視点を持つことは重要だと僕は強く思っています。 そして、薄毛改善・克服マインドセット365の根幹的な発信部分になります。 ですから、一度ならず腑におちるまで何度も読み返してみてください。 次回の記事では、どうすれば糖質エネルギーから脂質エネルギーに変えることができるのかを紹介していきます。
(※至福点とは、血糖値が上がることで脳が麻痺し、ハイな気分になること)
(※例、肥満になるのは糖質ではなく脂肪だみたいなこと)
僕はこの事実を知った時はどうなっているだよ!!
資本主義の世界ってと一人で声を上げてしまったほどです。
または、糖に替わってしまう商品が随時ストックされる環境が整ってしまっていることが理由です。
そして、それらの商品は簡単に購入することができ、なおかつ買いやすく作られており購入率も高くでるように計算され販売されています。
これが、現代人は糖質過剰摂取と言われる本質です。
甘いものや暴飲暴食をしているのになぜか太らない人。
これって小腸が栄養を吸収する過程において少しメカニズムが違うからなんですね。
血糖値の乱高下の流れ
または、血糖値の降下と共にインスリンが降下しないといけないということです。毛細血管が破壊される理由
つまり、AGEとはタンパク質や脂質が「糖」と結びつくことでできるということです。
それは、糖質を過剰に摂取してしまうことで、体内に余分な糖が余ってしまうと「AGE=糖化現象」は体内で作られやすい状態になっているということです。
大いに関係しています!!