part1、part2を読んできている読者の方は、もうわかってしまったのではないでしょうか?糖質中毒世界がいかに、薄毛に悩む人達にとって、どれだけ厄介な世界なのかを…
もし、まだ読んでないよ、という読者さんはぜひ、メインコンテンツpart1、part2を読んでみてくださいね。
読むことで、より理解が深まると想います。
★part1
★part2
では、脂質型体質にする方法を紹介していきます。
Contents
脂質型体質にシフトするための3ステップ
STEP.1:必要なものを用意する
STEP.2:アクションプランを練る
STEP.3:体質改善チェックをする
という3ステップの流れになります。
そこで、今回はSTEP.1を紹介していきます。
STEP.1:必要なものを用意する
・エキストラ・バージンオリーブオイル
・MCTオイル
・Free styleリブレ
・ケトン体試験紙
なぜ?エキストラ・バージンオリーブオイルなのか?
大前提として、エキストラ・バージンオリーブオイルは「酸化しにくい油」であるということです。
エキストラ・バージンオリーブオイルを選ぶときは、有機食用オリーブオイルと記載されているものを選ぶと、より品質が良い メインコンテンツpatrt1でも紹介していますが、ぼくらのカラダが老化する理由は二つだけでしたね。 それは、「身体の酸化」と「身体の糖化」でした。 これらが、薄毛の改善に関係してくると語ってきました。そこで、今回注目するべきポイントですが、身体の酸化になります。 実は、酸化という現象は、カラダの中だけで起きている現象ではないということです。 たとえば、「雨が降り、鉄が錆びる」ということも、酸化現象といえますし、「リンゴを切って」そのまま放置しておくと、表面が茶色ぽっく色が変わります。 あれも、酸化現象の一つです。 つまり、酸化とは物質が酸素と化学反応を起こし、酸化物になる反応のことをいいます。 この反応は「一般家庭料理で使われている油」でも起きています。一般家庭料理で使われる油といえば、サラダ油やキャノーラ油が代表的だと思います。 そこで、サラダ油などの油は「酸化しやすい」という特徴を持っています。 酸化しやすい… ということが、重要なポイントです。 酸化しやすいということは、酸化したものを食べるリスクが「激増する」ということです。 そして、厄介なことに酸化したものを食べることにより、身体の酸化を促進させてしまうことがわかっています。 これらの現象が、人により薄毛の改善スピードを遅くしている、または、改善しない根幹的な部分になっているわけです。 ※詳しくは、メインコンテンツpart1で解説しているので、ぜひ読んでみてください。 油の話については、メインコンテンツ以外の記事で紹介していこうと思うので、そちらを参考にしてくださいね。 MCTオイルとは、「中鎖脂肪酸100%」の食べ物のことを表しています。では、なぜ? 中鎖脂肪酸100%のMCTオイルを使う必要があるのか。 理由は、二つあります。 人の体の構造を考えたとき、中鎖脂肪酸は圧倒的に「吸収」が良く、飲んでから「エネルギー」にかわるまでの時間が速いとされています。 おそらく、MCTオイルほどエネルギーにかえる時間が早い食べ物はありません。 これが一つ目です。 次に、二つ目ですが、体を脂質エネルギーにかえる方法で紹介した断食に関係があります。 人の体は、断食することにより「余分な脂肪を燃焼」しエネルギーにかえようと働きます。 外から食べるものが、入ってこなかったら体の中にあるものをエネルギーにかえ、生命を維持しようとするわけです。 そこで、真っ先にターゲットになるのが「脂肪」というわけです。この過程で「ケトン体質」ができあがるわけです。 そこで、「MCTオイル」を使うと、食事をしながらでも、脂質エネルギー体質にかえる手助けをしてくれるというわけです。 でも、中鎖脂肪酸を購入するにあたって一つだけポイントがあります。 必ず中鎖脂肪酸100%を購入することです。 中鎖脂肪酸で有名なココナッツオイルがありますが、ココナッツオイルは、約6割が中鎖脂肪酸で4割が長鎖脂肪酸です。 MCTオイルはココナッツオイルの中鎖脂肪酸だけを摂取したものになります。スピーディーに脂質エネルギー体質を作るならMCTオイルを使用する方が効率がいいというわけなんですね。 結論をいうと、MCTオイルは、食べたものを体の中で「分解」という作業をする必要がないわけです。 しかし、MCTオイルは、腸にたどりついた時点で、すぐに「吸収」されることが確認されています。 つまり、分解作業をしなくて良いわけです。 ここで、ココナッツオイルで名前がでてきた「長鎖脂肪酸」について少し説明します。僕が、体質を替えるにあたって、ココナッツオイルを進めない理由は二つあります。 一つ目は、長鎖脂肪酸とは、動物の脂に含まれるモノをさ します。 長鎖脂肪酸の特徴として、「一旦、腸で分解」しないと吸収ができないことと、エネルギーに変わるまでに時間がかかるという性質があげられます。 しかし、MCTオイルは長鎖脂肪酸に比べ約4倍~5倍吸収が早いという特徴があります。 もう一つは、近年ココナッツオイルは、身体にとって「危険な油」ではないのか?という憶測が医療業界でも持ちあげられています。 事実、「医師が教える食事術・最強の教科書」著者・牧田善二の書籍によると、ココナッツオイルが危険視される油ではないのか?ということが掲載されています。 興味がある読者さんは一度、読んでみてくださいね。でも、明確なエビデンス(科学的根拠)が、まだはっきりとしていないことも事実です。 ココナッツオイルを推奨している方も多いため続報が気になるところですね。 これまでは、血糖値を測定し管理するには、病院に通院する必要がありました。 しかし、Freestyleリブレを使うことで、自宅で手軽に血糖値を自己測定できてしまいます。 そこで、Freestyleリブレを使用した方がいい理由を紹介します。これまで、血糖値を上げてしまうのは、ひとえに糖質を摂取することと、解説してきましたが… 同じ糖質を食べたとしても、「個人差により」血糖値が上昇する数値が異なります。 つまり、同じパンを食べたとしても、血糖値の数値が90になる人もいれば、110になる人もいるというわけですね。 そこで、あなたが「何を食べると、いつ頃血糖値が上がる」のかをはっきり知ることができるのがFreestyleリブレです。 では、理想の血糖値はどのくらいなのかというと、「70~140」の間に収まっていることが良いとされています。 たとえば、太っている人が70~140の間に収まっていると体重は確実に落ちていくことが確認されているんですね。 つまり、Freestyleリブレを使うメリットは、徹底した「糖質管理チェック」ができてしまうということ、血糖値を可視化することで、体質を替えることにあたって、モチベーションが常に保てるということです。 僕もそうですが、やっぱ、目に見えて実感ができないものは、中々継続できないし、モチベーションが保ちにくいものです。 そういう意味も含めて、体質を替えてしまうまでの期間は、血糖値を可視化した方がいいなと想っています。 そこで、血糖値を測定するにあたって、Freestyleリブレの信ぴょう性についてですが、かなり高い評価を得ている優れものだと、僕は感じています。 その理由は、厚生労働省の認可はもちろんのこと、トップアスリートが使用するほどのものだからです。 たとえば、日本代表のサッカー選手も使用経験があるんだそうです。 これまで、僕らのエネルギー活動形態は、2パターンあると紹介してきましたね。 それが、糖質型エネルギーと脂質型エネルギーだったわけです。 この脂質型エネルギーのことを「ケトン体」または「ケトン回路」といいます。そこで、ケトン体質に替わっているかどうかを、調べるものがケトン体試験紙というわけです。 ケトン体になっているかどうかを調べるには、病院で検査する方法もありますが、体質をチェックするだけのために病院に通うのは意外と面倒だと想います。 そこで、僕は自宅でも調べることができるケトン体試験紙をオススメしているわけなんです。 この方法なら、確認したい時にできるので、時間を気にする必要はありません。 ただ、いろんなところがケトン体試験紙を販売しているし、低価格な物もあり、迷ってしまうかもしれません。 そこで、僕がオススメするケトン体試験紙を紹介しておきますね。 なぜ、これなんですか?と聞かれると、僕はこういう検査キット商品ついては、あまり安すぎるものは信ぴょう性にかけると思っているからです。 どうしても、不安がある方は病院で検査する方法をとりましょう。 では、今回の記事をまとめます。 ・エキストラ・バージンオリーブオイルを使うことで、食事からの酸化を防ぐ ・MCTオイル使うことで、食事をとりながら効率よく脂質体質に替える ・Freestyleリブレを使うことで、食材からの血糖値数を管理でき、可視化することで体質改善に取り組むことができる ・ケトン体試験紙を使い体質が替わっているかを確認する ただし、あまり安すぎるものは使わないことでしたね。 それでは、次回の記事でSTEP.2:アクションプランを練る方法を紹介していきます。
MCTオイルを効率よく活用する
では、なぜ吸収が早いのか?
だから、エネルギーにかわるスピードが他の食材に比べて圧倒的に早いわけです。 ・Freestyleリブレで血糖値を可視化する
ケトン体試験紙とは?
STEP.1:必要なものを用意するまとめ