
どうも、うすオレです。今回の記事では、シャンプーが髪や頭皮に合わない理由って結局のところなんなの?って内容です。
というのも、、多くの人はドラックストアや大型スーパーなどでシャンプーを、普通に購入したりしますよね?このような場所で売られているシャンプーは、「市販シャンプー」と言われていて“頭皮に合わない”代表的な扱いがされています。
しかし、市販シャンプーがすべての人の頭皮に合わないのか?というと、そういう訳でもありませんし、市販シャンプーが日用品から姿を消すことは一般的に考えれば起こりえることなんてありませんよね?
事実、毎年のように、新しいシャンプーが誕生しています。ドラックストアやショッピングモールでシャンプーを購入する機会が多い人は、ぜひ、読み進めてみてください。
シャンプーが髪や頭皮に合わない本当のお話・2020年版
結論をいうと、頭皮の細胞がシャンプーの成分に“適応できるか、適応できないのか?”、これの違いに尽きます。
えっ!!たったそれだけ・・・・・
と、今想いましたか?
はい、これだけです。
おそらく大概の人は、頭皮に合わないシャンプーってどんなものですか?と聞かれた場合、シャンプーの成分に関心がいきがちです。
たとえば、市販シャンプーは、石油系合成界面活性剤がメインで使われているから頭皮に合わないんだ。
だから、成分を一度見直してみてください。
と、こんな具合です。
しかし、この考えは方は少し軽率すぎるでしょう。
というのも、社会には、頭皮に良い成分をメインで配合しているシャンプーもあります。
それでも“頭皮に合わない人がある一定数いる”んですね。
頭皮に優しいシャンプーの代表的なものといえば、石鹸シャンプーやアミノ酸シャンプーですが、試しに、Google検索や、Yahoo!知恵袋で石鹸シャンプー合わない、などと検索してみください。
すると、実際に頭皮に合わなかった人達の口コミを読むことができます。
つまり、頭皮に合う、合わないという、判断基準は使われている成分で判断するのではなく、頭皮の細胞がシャンプーの成分に“適応できるか、できないか”で判断した方が正しいと言えます。
適応できるのであれば、石油系合成界面活性剤がメインで作られているシャンプーを使用していても、何ら問題はないでしょう。
ただし、忘れてはいけないことは、頭皮の細胞が適応することができなければ、石油系の成分は“薄毛という症状を引き起こす可能性”が、石鹸シャンプーやアミノ酸シャンプーに比べて圧倒的に高いことだけは、覚えておきましょう。
シャンプーにはどんなタイプがあるの?
主なシャンプーのタイプは3種類です。
・高級アルコール系シャンプー
(別名:石油系合成シャンプー=石油系合成界面活性剤)
・石鹸シャンプー
・アミノ酸シャンプー
この3つです。
ここで、高級アルコール系シャンプーという名前の響きのいい表現がでてきましたが、高価なものを表した“高級”ではないので注意してください。
この高級アルコールという言葉の意味は、油性の性質を持っていることを表しています。
市販シャンプーのほとんどは高級アルコール系です。
つまり、石油系合成界面活性剤ということなんですが、実は“界面活性剤”には2種類のタイプがあります。
1つは、先ほどの石油系界面活性剤、もう1つは天然界面活性剤と言われるものです。
そこで、界面活性剤ってなんなの?ってことなんですが、ざっくりいうと、本来混じり合うことのないものの性質を変え、混じり合わせてしまう物質のことを言います。
詳しく内容を知りたい方は、こちらのサイトを読んでみてください。
さて、界面活性剤についてですが特に今回は、“石油系合成界面活性剤の危険性”について紹介してきます。
石油系合成界面活性剤はSARSウイルスさえも殺すほど強力
ちょっと衝撃な事実をお伝えします。
2003年11月に、国立感染症研究所は台所用合成洗剤が当時、流行った“新型肺炎SARSの消毒に有効である”と発表しています。
効果が確認されている合成洗剤は、僕らが日常で使っている、食器用洗剤や野菜洗浄用のごくごく普通の家庭用食器洗剤です。
成分としては、アルキルベンゼンスルホン酸Na、または、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウムです。
食器洗剤ではこんな風に表記されていますが、これは、市販シャンプーなどでよく使われている“ラウレス硫酸Naやラウリル硫酸Na”と同じ成分です。
これが、市販シャンプーは食器洗剤と同じだと言われている理由です。
もちろん、シャンプーの場合は人体に影響がでにくいように調整はされています。
ですが、全くのゼロとはいきません。
SARSウイルスといえば抗生物質が効かないと言われていたウイルスで、2002年の流行時には、“感染者数は8098人に上り、774人が死亡”したほどの脅威的なウイルスでした。
それが石油系合成界面活性剤で殺せてしまいます。
如何に合成界面活性剤が、頭皮にとって危険で強力なのか今一度認識する必要がある、と僕は思うんです。
また、2003年11月28日付の朝日新聞や2003年12月1日付の、読売新聞がSARSウイルスを殺す効果を確認したと報告もしています。
それに、中国では2019年12月中句~年末にかけて謎のウイルス性肺炎が流行し、SARS再来か?という噂が流れたました。
SARSとはコロナウイルスのことで、コロナウイルスにはSARS、MERSというウイルスがいます。
そして、2020年1月16日 18時10分付のNHK NEWS WEBで神奈川県に住む中国人男性が“新型のコロナウイルス”に感染していることが確認されました。
石油系合成界面活性剤が、いかに強力な洗浄力を持っているか認識できたのではないでしょうか?
もちろん、濃度的な問題は調整していることでしょう。
濃度的な問題は調整していますが、
ウイルスを殺すような細胞障害剤であれば、頭皮の細胞に対しても、何かしらの細胞毒性があるという可能性は否定できないはずです・・・・・
さて、いかがだったでしょうか。
今回は、石油系合成界面活性剤の危険性について、お伝えしてきましたが、ちょっと怖くなってきませんか?
仮に“人体に影響がない”と言われていても、これ知ってたら、ちょっと嫌になりませんか?
少なくとも僕は嫌です。
だから、僕は石油系合成界面活性剤入りのシャンプーを使わないことに決めています。
記事では石鹸シャンプーか、アミノ酸シャンプーがおすすめ、という話をしていますが、もちろん、これらは大前提として“自分の頭皮にあっていること”です。
つまり、頭皮の細胞が成分に適応できるか?適応できないのか?ということです。
これを無視してしまうと、如何に成分が良いシャンプーでも「頭皮に優しい」とは限りません。
では、今回の記事をまとめます。
シャンプーが髪や頭皮に合わない本当のお話・まとめ
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・頭皮に合っていないシャンプーとは、細胞が成分に適応できているか?できていないか?が重要
・界面活性剤は2種類存在する
・石油系合成界面活性剤は、脅威的なウイルスを殺す
・シャンプーの成分だけに惑わされてはいけない
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ということでした。ではでは。
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